2025-04-20 05:45ドキドキ相談室【仕事編】

金曜日、割と真面目なビジネス研修を受けに行ってきた玉依です
周りは玉依と違って、なんとも素晴らしい経営者ばかり。
さて、ご主人さまは新規販路を開拓する場合、どこを開拓するでしょうか?
商材を買ってくれる金の卵?
それとも、商材を買ってくれる卵を産んでくれるガチョウ
玉依は金の卵ではなく金のガチョウを探しに行きます。
ということで、ドキドキ相談室〜〜〜〜〜〜〜
今回のテーマは特許申請について。
大阪万博が始まり、多くのテック系企業が販路拡大・認知拡大のために参加していますよね。
特に、せっかくの万博もトランプ政権で戦々恐々。
製造業にとっては目下の悩みになっています。
そんな製造業にとって最大の課題は下請けの脱却
ひ孫以上請けになると、利益はスズメの涙
ここから抜け出したい。
そうなると、直取引するために営業に出かけるか、それとも展示会に出店して業界人の目に留まりに行くか。
優秀な営業マンを抱えている中小企業はあんま、ない。
かたや展示会になると技術を盗まれるリスクがありますよね。
そこで、特許申請。
そして、弁理士。
今回の相談者である、弁理士先生は「製造業を中心に特許申請を行いたいけど、どのように開拓すればいいのか分からない」とのことでした
それもそう。製造業と一口にいいますが、製造業の各部署は細分化されており、さらにクローズな世界。
製造業の人間ですら、部署が違えばもはや違う畑。
製造業の全体像がわかる人材はとてつもなく希少です。
そこに対して、1社1社営業するのは得策とは言えないでしょう。
玉依なら、リスト作りすらしたくありません。
そもそも「リストの工場が、下請け脱却するために、展示会に参加するかどうか」が分からないからです。
それならば、確実に参加する企業を狙い撃ちにします
例えば。
東京ビッグサイトや関西のなんだったかしら…や神戸の国際ナントカのイベント主催者と直接組む。
あるいは、広告代理店。
中でもイベントスペースを買い上げて、プロモーション込みで転売する広告代理店は少なくありません。
実際に玉依のところにも、4桁万円で出店してくれる企業を探してくれないか?という相談が舞い込んできます
ごめんだけど、アダルトゲームのスチル担当者に聞くことじゃあないんだ
と文句を言いつつ、しっかりと探す玉ちゃん。
いわゆる、そういった企業とパッケージプランとして提携してしまいます。
その心は何か。
第一に、このようなイベント企画主や広告代理店は、相談者の弁理士先生と同様のターゲット、そしてリストを持っています。
第二に、出店者としては自分たちで特許申請や補助金申請することは非常に大変なこと
玉依も、六本木ヒルズでイベント出店したことがあるので、その大変さはよーーーーく分かります。
その経験からすると、イベント主催者や広告代理店がマルっと対応してくれるならば、多少高くてもありがたいことこの上ありません。
それに、玉依ならば「出店することで業界人に効率よくリーチ」すると同時に、「御社の技術が盗まれないよう、弊社で守ります」とブランディングします。
認知拡大できるだけでなく、同時に特許申請して技術が守られるならば、双方にとってウィンウィンではないでしょうか?
特許申請は業界によって得意不得意あるでしょうが、ベースは同じ。
そしてその経歴が何十年以上もあるので、胸を張って「金のガチョウ」に「イベント出展者の技術を守流ことで、御社への信頼度の向上と、成約に寄与します」と営業をかけますね
というのがざっとした所感。
もっと詳しく聞いて見たかったら、ぜひ遊びに来てくださいね