【店長コラム】創戯旅団 第93夜 S女スパイラルからの脱却(2025-04-17 19:43) | 総合SМ倶楽部 厚木エレガンスのSM店日記一覧

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2025-04-17 19:43【店長コラム】創戯旅団 第93夜 S女スパイラルからの脱却

【店長コラム】創戯旅団 第93夜 S女スパイラルからの脱却
【店長コラム】創戯旅団 第93夜 S女スパイラルからの脱却
※2025年04月17日19時14分

久々のコラム更新になってしまい申し訳ありません。辛うじて生き延びていました。前回のコラムは、かなりディープな内容になっていたかと思います。いよいよ第二期末期のカオスな女王様の失態の数々に切り込んでいくステージに突入しましたからね。くれぐれも誤解の無い様に言っておきますが、あれから時間も大分経ちましたし、そこまで各々の女王様を恨んでいたりする事はありません。それこそ一人一人の女王様が何を失敗したかは、私は経営者であり営業に関しても一人で回していたので完全に把握しています。女王様達は、まず大失態をやらかしてしまうところから始まるのが、全ての問題の起点となります。今回はその大失態を犯している自覚を持てないままに大問題を起こしてしまう女王様の特性を深掘りして行きます。先程も少し触れましたが、私が女王様を恨む気持ちは全くありません。何故、そう言い切れるかには根拠があります。この期に及んで、まだ女王様のお店を継続する決断をしている事が、何よりの証明になると思われます。私がおっとりしているのか鈍感なのか。伊勢原の病院の男性看護師さんが話し好きな方だったので、そんなお店の経緯を話していたら、それはお人好し過ぎるでしょう!と感想を言っていましたね。要は、私も違う意味でお馬鹿なだけの話しでしょうね。固執するとか執着するとか諦めが悪いとか、そんな事とは一線を画してしまっている気がします。この野郎!と怒っている感情も無ければ、頑張れば一攫千金を獲得出来るなんて野望があるかと考えると、実は全く無いんですよね。なので、ここ10回前後のコラムで女王様はこんな欠点を持っていますと深掘りをしていますが、それはあくまでもこの先に女王様になる女性が同じ過ちを犯さない為のバイブルとして記しているだけだとご理解頂けますとありがたいです。

では前回のコラムに登場した女王様達は、一体何を失敗してしまったかを検証して行きましょう。極悪同盟の親玉さんはサービス地雷だったのか?答えは否です。ヘルスが出来ないキャストさんではありません。ですから、1回目にウチで通用しなかった時に再びデリヘルへと移籍したのです。しかし、その後にデリヘル数店舗を渡り歩いた後にエレガンスに戻って来ているので、デリバリーヘルスのプレイでは人気は出なかったのでしょう。1回目と2回目の合計で約2年半ほウチに在籍していましたので、決して続かなかったキャストさんではありません。少しだけリピーターもいましたが太客にはなりませんでした。S女としてのプレイも全く出来てないなんて事はありません。それでもリピーターが無いのは、プレイを洗練して磨き上げる努力も不足していたかもしれませんが、人を繋ぎ止める力までは持っていなかったのだと思います。同時に日記や動画や写真でご新規様を獲得するだけのスキルも持っていませんでした。元々、風俗のキャストさんは下剋上の世界に生きています。それが、ここ10年のSNSの進化や動画コンテンツの増加も相まって、よりキャストさん個々の発信力が直接自らの数字に結びつくシビアな環境になってしまったのだと思います。そうなると、発信力の弱いキャストさんはご新規様を開拓出来ないので、フリー頼みになります。本来であれば派遣型のお店のみならば、あっという間に首が締まっているのです。しかし、ウチには廉価の店舗型ソフトM性感のギャルズスタイルがあったのです。多少はフリーが付く店構えになっていたんですよね。私がギャルズスタイルはいらないと判断するに至る理由がここにあります。明らかに実力不足のキャストさんまでも延命出来てしまう、親切な店作りになってしまっていたのです。そんなバランスが悪く固定経費がかかってしまうお店は、悪循環の素にしかならない!が、私が下した審判だと思います。極悪同盟の親玉さんにしても、一生懸命に働いてはいたと思いますが、今の時代のキャストさんの働き方にアジャスト出来なかった事と、接客面での成熟度不足がお客様を維持出来なかった最大の理由だと思います。確かにそれだけではありません。お店に売り混んで貰いたい気持ちも分かります。であるならば、お客様単価を安くして働くか、私の労働単価を出す為にお給料のバック率を下げて働くべきでしょう。ここもバランス悪かったのでしょうね。キャストさんが自分が人気嬢だと勘違いしない給料形態であるべきでしょうし、お客様単価でもあるべきなのかもしれません。しかし、お客様単価を高くバック率も上げる事で、キャストさんの応募人数を増やしていたのがウチの戦略です。ウチはお客様単価が相場からみるとミドルクラス。所謂、中の上クラスです。そして、バック率に関しては厚木の風俗店では最高額になります。SM店として見ても、ウチが一番お給料が高かったのは間違い無いでしょう。それだけアホなやりすぎなバック率であった事を自覚しているからです。キャストさんの見立てでは、ウチのお給料で軌道に乗れば、中級ソープ以上のお給料は稼げるそうです。全ての風俗店で見ても中の上ですね。さて、ここで問題が生じています。要は、私が優し過ぎる問題です。私は、これだけお給料の条件を良くしてるのだから結果出せよ!とは一言も言っていません。ただ黙して我慢しながら営業したのです。コロナ禍が私の営業方針に対する指針に影響を及ぼしていました。第二期初期には容赦無くキャストさんをクビにしていたのに、コロナ禍でキャストさんの応募数に陰りが見え始めていた時点で、私がキャストさんを大事にする傾向が出てしまったのですね。冷静に振り返ると、キャストさんに甘えが出る前にビジネスライクに袂を分つ事が大事だったと身に沁みて反省しています。その観点からすれば、私も女王様も間違いを犯していると思います。この問題点は全ての女王様に当てはまるので、極悪同盟の親玉さんにしても見事にこのS女スパイラルにハマってしまったパターンだと私は思っています。リピーター不足から徐々に首が締まるのは、普通のデリヘルであろうが特殊風俗であろうが同じと云う事です。では極悪同盟の新人さんはどうだったでしょう。女王様はルックスが問われる商売でもあります。その点では少し損はしていたのは否めないでしょう。そして何よりも一番の問題点はヘルス、痴女を出来ないサービス地雷である事です。このサービス地雷な点を女王やM性感の技術で埋めるのは至難の業ですし、それこそトーク力を磨く事も無理だと思われます。例えば、それは待機での会話のパターンを見ていれば判断出来ます。会話力に乏しいのです。会話が広がらないですし、話していて愛嬌も愛想も感じられません。人としての魅力を売り込んだり、相手の興味のある事に会話を合わす能力に乏しいのが見えてしまっています。どんどん売上が先細りしてしまうタイプですね。X(旧Twitter)のアカウントを作ってあげましたが、私がXで売込みをかける事はありませんでした。ブランディングがなってないと不満があったらしいですが、間違いなくその逆でしょう。Xでブランディングした日には、サービス地雷ですから大炎上間違い無しです。私が、その寸前で急ブレーキを踏んでいる事の方が善意ってもんです。これは極悪同盟の新人さんの炎上防止の観点でも当然の判断ですし、お客様に率先してサービス地雷を送り込んでしまう事も阻止したのです。極悪同盟の2人が大きな過ちを犯しているのは、そうやって我慢して無理して使っていた私に対して敵意を持ってしまった事ですね。そして、自分のお給料を守ろうと他のキャストさんの足を引っ張ってしまった事でしょう。本人達は全否定するでしょうが、周りはそうは思っていません。ましてや、害されたキャストさんから見れば、面倒臭いと思ったでしょうしふざけるなと思っていた事かと思います。ボタンのかけ違いじゃ済まない事でもありますし、証拠を提出出来る事でも無いので明確に誰かを罰する事も出来ないでしょう。お互いに歪み合いながら関係を終えるだけの話しです。ここまで売れない理由がハッキリしてしまうと恨みもありませんよ。余計な事をしでかしたキャストさんだと認識しているだけで感情的になる事はありません。

では、敵対した?否!一方的に責められてしまった2人のサービス地雷さんはどうだったでしょう。まずは40代の新人さん。極悪同盟の2人が言った事は、新人さんを傷付けてしまった事は間違い無いと思います。そして、それ以上に私がスパルタでしたからね。過去にも一度、40代のM女さんを雇った時も同じでしたが、どうしても厳し目に接してしまうんですよね。どちらのパターンも理由がありました。いきなり馴れ馴れしく接されるのに違和感を感じていましたね。本人に馴れ馴れしいという自覚は、全く無いのでしょう。しかし、年齢相応の図太さが普通に出てしまうんですよ。そこに違和感が出まくります。少なからず、お客様と噛み合っていなかったですが、本人からは必ず上手くいったと報告が上がってくるので違和感しかありません。そして、背の小さい地雷さんの場合も、無意識に相手の善意を潰してしまうトーク回しが裏目に出ています。二人とも悪い人では無かったのですが話しが噛み合わない、サービス地雷、自分で新規客を掴むスキルは皆無の3つの弱点を持っていたのでしょう。40代の新人さんは文章力はありましたが、自分のプレイを過大評価していましたので内容と実際が乖離している問題点がありましたね。そうなると、このサービス地雷さん2名も、やはりどうにも人気が出る要素はありませんでした。

ここまで検証して見ますと、やはり大枠の問題の原点になっているのがS女スパイラルでしょう。では、S女スパイラルからの脱却が、今後の最大のテーマである事は明白ですね。しかし、サービス地雷を変える事は無理です。決定的に無理なんです。潔癖症が理由で性癖に偏りが出ている以上は、その潔癖症を治す事は無理ですし、そもそも潔癖症は直す癖ではありません。私はSNSや日記での個人個人のブランディングにしか突破口は無いと考えています。特に日記、エロ写真、エロ動画のクオリティに差が出ると考えています。日記に関して絶対的に必要な事項は、自分がどんなプレイをしているかの描写です。この描写にエロさが感じられたり、M男さんに対するリスペクトや愛情を感じさせる事が重要です。その日記に添付する写真もエロさを表現する事が重要です。顔を出せれば最高ですが、顔無しでもエロさを表現出来ているのであれば合格だと考えています。そして今の時代は写真より動画の方が重要になるでしょう。まず販促用の横長動画は必須でしょう。さらにTikTokやX投稿用の縦長動画を毎日配信出来れば最強です。そこにご新規様の流入を作る事が最重要なのです。さらにお客様へのお礼日記は丁寧に全員に書く事が大切です。お口のサービスやお触りが無い分、誠心誠意細かな気配りでカバーする事を心がけるべきでしょう。他にも Mプレイに対する造詣の深さや愛情や思いやりを感じさせるトーク力が必要になるでしょう。ブランディングに対するモチベーションを失わない事が、この世界で長く働く鍵になると思います。偉そうにする事がS女では無いと、肝に銘じておきましょう。

まだ第二期末期の問題児シリーズはこの後も3作品あります。しかし、それを今回のコラムより先に綴ってしまうと、私は心底女王様が嫌いなのだろうと誤解されかねないので、先にS女スパイラルからの脱却に関する考察を挟む事にしました。次回は、再び女王様同士の激しいマウント取り合戦をお送りします。何がしたくてウチに働きに来たんですか?と聞きたくなってしまうポンコツな対決となってます。中には完全に巻き込まれてしまっただけの可哀想な女王様まで居た悲惨な問題でしたよ。

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