【店長コラム】創戯旅団 第98夜 続女王様が稼げるブランディングの黄金比率
※2025年04月22日19時11分

遂に遂に今回の大波乱シリーズも、この女王様募集コラムへと辿り着きました。そうこうしてる間にもうコラムも98夜を迎えています。遠回りをしていますが漏れのない描写を心掛けて、第二期末期の軌跡を語り尽くしているのです。その流れを経た中で、いよいよ第三期を彩って下さる女王様を募集しようと至っているのです。失敗はある程度は語っていますから、同じ失敗を繰り返さない様に地雷を避けて歩みを進めるだけでも、成功への道のりを辿っているのです。後は反響が出る黄金比率を探り当てれば、それだけでも一攫千金です。そこを洗練させて精度を上げていく事で、いよいよ億プレイヤーへの道が広がるのです。それでは、女王様希望の女性に向ける魔法の呪文回を始めるとしましょう。必見ですよ。

【続女王様が稼げるブランディングの黄金比率】

まず認識しないといけないのは世の中にMの性癖を持っているのは男性の中に5割以上いると云う現実です。どう云う事か説明しましょう。どんな形であるにせよMな男性がいるからこそ、ソープランドなる職業が成立しているのです。至れり尽くせりのサービスですから、男性が攻め側に回る事がイマイチ許されません。中には受けの方が得意なんてソープ嬢も確かにいます。しかし、大半のソープ嬢は攻めが得意で受けは苦手です。要は、これは女性がSであると云う事ですね。次に痴女店と変態店があります。痴女とはヘルス風プレイのS女版でしょう。お口も脱ぎも出来ますが攻めのプレイが出来るS女さんと、お口や脱ぎのプレイやお触りを楽しみたいMの男性が集まる店舗型、派遣型の風俗店です。続いて変態店はどうなのでしょう。お店の戦略でコンセプトが決まる事もありますし、そのお店にいる女性の性癖で自ずとバランスが決まってしまう場合もあります。例えプレイに記されていても在籍している女性の大半が表記されているプレイを出来ないなんて事もあるのです。すると基本的には変態的な行為を総合的に行う変態店とはS&Mな変態的なヘルスとなります。濃厚なディープな性癖を満たすお店です。しかし、お店の女性の性癖が偏ってしまうと、より痴女店に近いS特化型の店舗になってしまいます。そこがS女スパイラルと言われてしまう悪循環の落とし穴です。では、M性感とは何をしているとなります。調教をしない性感攻めに特化したMプレイでしょう。しかし、ここにも境界線がある訳ではありませんので女性次第な難しさがあります。お口や脱ぎまで行って幅広くお客様を取る女性もいれば、ほぼ女王様と変わらないプレイしか出来ない場合も多々見られます。そしてSMクラブの女王様です。ところが今度はお客様がMの解釈を幅広く考えたままにSMクラブに来てしまう事が頻発します。本来ならば完全なM男さんしか来ない筈のSMクラブですら、そんな状況になります。しかし、この場合はM女さんがS女のプレイを行う事で問題の解決を図れてしまいます。何でそんな事が普通に起きてしまうかにははっきりとした根拠があります。デリヘルにしても箱ヘルにしてもソープにしてもキャストさんに女性様のプレイをお願いすると簡単に出来てしまうのです。それこそピンサロ嬢でも出来ますし、オナクラやマッサージ店の女性までもが何ちゃって女王様になら簡単に成れてしまいます。これか大きな落とし穴です。SMクラブの女王様がインチキ女王様の可能性があるならば、ちゃんとしたプレイが出来るのはどちらなのでしょうか？そうすると、全ての風俗店、手コキ店、マッサージ店の女性が即席で女王様のライバルになってしまうと考えて下さい。様々なM性を持つ男性にどこまで風俗のプレイを出来るか？普通の風俗店のキャストさんと比べられてしまいます。そして、いとも簡単に女王様が負けてしまうのです。女王様が求めている理想のM男さんは10人に1人。否！SMスキッパーの社長さんの肌感では15人に1人だそうです。私の肌感の10人に1人は、店舗型Mサロのギャルズスタイルの何ちゃってMのお客様も含んでいるからと考えています。純粋な数値はやはり15人に1人で間違いないでしょう。その15人に1人のM男さんを全てのSM店の女王様で取り合うだけでは無く、M女さんにM男さんを摘まれ、全ての風俗店、オナクラ、マッサージ店の女性にまで財布に手を突っ込まれてしまうのです。女王様の皆さん、どう思いますか？こんな好き勝手を赦したままにするんですか？やり返してやろうとは思いませんか。だからサービス地雷では厳しいよと、私は口を酸っぱくして言い続けているのですよ。風俗はお口に始まってお口に終わる！どこぞやの風俗店の社長が言った当たり前の一言です。ここの真意を良く考えてこの世界に挑めば暗い闇に一縷の望みが見えて来る筈です。こう云う事ですよ。ふざけるな！次は私達があんたらの財布に入ろうとしている現金を掻っ攫うからな！と反撃体制を整えて下さい。良く、徐々に風俗のプレイから手を引こうとする女王様がいますが、それは自らをポンコツ化、劣化させてしまう愚かな行為だと恥じて下さい。そんな謙虚では女王様らしい女王様じゃない！と言う人もいるでしょう。しかし、そんな戯言には耳を貸さないで下さい。間違い無く例外無く風俗のプレイを出来る方が女王様をやる場合でも勝つ！と思って仕事をして下さい。そして風俗のプレイをする事は女王様として恥ずかしい行為では無く誇れる事だと考え方を逆転させて下さい。その発想の転換が、15人に1人のお客様を15人中8人がお客様になってくれる瞬間に変えられる筈ですよ。となると増えた7人が通常の風俗店のお客様をぶん取る考え方であり、今度は相手の財布に手を突っ込む攻めの戦略になるのです。私達はいつだって資本主義社会にぶっ込まれています。SMクラブも営利集団であり、他業種の風俗店ともお客様を奪い合っていると自覚して下さい。これは風俗のみならず社会人として当然の事ですからね。はい！お客様を簡単に8倍に増やしてしまう魔法！だと思って洗脳されて下さい。それが世の理だと思って生きていきましょう。

それでは、ここで一番まずい女王様の習性に関してお話ししましょう。一番人気が無い女王様はどんなケースとなりますよね。それは女王様のAVで良く見かけるタイプの女王様です。生意気で相手の気持ちを考慮せずに自分勝手に人の嫌がる行為をして、人に対する口の聞き方すら知らない野蛮人です。本当にそんな動画が横行してますよね。そんな人、売れる訳ないじゃん。嫌われるだけでプレイは終了します。それどころか女王様である事が終了してしまいますよ。職業女王様とか職業SMとか言う無かれ。SMクラブ自体が営利集団なのですから職業女王様、職業SMは当たり前です。逆に職業じゃ無い女王様、職業じゃ無いSMはプライベートでやって下さい。お客様からお金を頂く以上はおもてなしの心を持ち続ける事、敬意を表して敬語で話す事、偉そうにしない事は鉄板で守って下さい。ここまでで最低条件です。次にお客様のやりたい事をやり続けて下さい。お客様のやりたく無い事は絶対にしないで下さい。その程度の情報はカルテ無しで、口頭で情報収集出来るだけのトーク力を身につけて下さい。要はコミュニケーションブレイクダウンしない事。コミュ力を上げる努力をしてそれこそ最終は人たらしを目指して下さい。どう思いました？ここまででも自分が思い描いていた女王様像とは大分違いますでしょう。それくらいに女王様には気配り心配り目配りが求められているのです。AVの様な間違いだらけのプレイを行わない様にして下さい。

しかし、それでも自分の持っている性癖だけはなかなか変える事は出来ません。当たり前の事かも知れませんね。潔癖症の女性にお口のサービスをしなさいは、腹を掻っ捌いて死ね！と言ってる様なものなので、その要求を聞く位なら辞めてしまえば良いとなりますでしょう。それは流石に仕方が無いと思います。しかし、あれはやりたく無いこれはやりたく無いにも限度がありますし、お口のプレイが出来ないのなら、それに変わるプレイを取り入れる努力をしなければ、性的プレイを出来る女王様に負けてしまうでしょう。例えば、ボディータッチの頻度を上げるなり、M男さんに優しくなるとか、他の女王様と比べられても負けないサービスの質を維持しないとなりません。もし、マイナス点がある場合は徹底したブランディングでお客様を増やす方法が効果覿面でしょう。どうしてもサービス地雷である事を変えられない女王様は、きっちり仕事が先細る事の無い様に意識をしてブランディングを行いましょう。ブランディングに於いても、本当の接客同様の気配り心配り目配りが重要となります。まずは日記の丁寧さが自身の接客の緻密さを反映させます。普通の風俗店との違いが分からない新規のお客様を獲得するには、和気藹々としかもエロくプレイをしたお礼日記を書く事で、どんなプレイを出来るかをさり気無く伝える事、そして丁寧である事、謙る事、相手を敬う気持ちを表現する事、そしておもてなしの心を全面に押し出す事。これだけの条件を複合して組み合わせながら慎重に文章を作るのです。ここで、あっ！と思ったお客様もかなりいらっしゃいましたよね。そうです。無意識か意識してかは定かではありませんが玲子さんの日記は、この全てを満たした完璧な日記だったと云う事です。ただのフォーマットの感想文だと思っていた方はまだまだ言葉の魔力と侘び寂びを理解していなかったのでしょう。そんな完璧な文章を作れていたからこそ、玲子さんは不動のNo.1へと駆け上がったのです。玲子さんの文章表現が優秀であった事を冷静に分析していたのは、私以外にもお客様も含めて何人も居た事でしょう。ご自身のプレイが語りの題材になっていた本指名様は、特に分かっていた事でしょうね。さて余談ですが、第二期初期は私が全員の日記を管理して、全情報サイトへのUPも私がしていました。中には情報の不足を書き足したり、時系列や誤字を直す事もありました。同じ人間が日記の連投をしない様に日記順まで管理していましたね。それでもこの日記ではお客様に何も言いたい事が伝わらないだろう！なんて要領の得ない日記を書く人は山程居ましたね。仕事を細かくやっていれば日記を書くなんてのは、いくらでも題材は捻り出せるのです。私のお店ではこうやって日記が営業の中で重視されていた事を勘づいていた人は少ないでしょう。私がここまできっちりと各キャストさんの文章を採点していた事に勘付けていたキャストさんは居ましたか？おそらくは第二期にはほぼ居ませんよね。私が創戯旅団コラムを書き始めた時のテーマに、キャストさんの日記に教科書になる文章を作るつもりで、真面目に文章を書いていた事に気付けていた人は居ますか？毎回違うお題が有り、それを全て自分の考えに噛み砕き、既に97夜分のコラムを書き上げたのです。しかも、皆さん気付けていました？この行段落の一切無い文章が実はわざとで、毎回全て5,000文字ピッタリでコラムを着地していた事を。一切に於いて、マニュアル化した言葉回しを使わない縛りまで設けて考えを綴っていたのです。日記を書いてと催促をすると、書くネタが無いと言葉を返して来るキャストさんが続出していましたからね。真面目に仕事をしていれば書くネタなんてのは日々生まれてこなければ、逆におかしいのです。文章の書き方くらいは、私が教えます。教える事くらいは流石に出来ますよ。とこのコラムで証明して見せたのです。しかし、そんな私でもコラムを読み返すと、ああ酷い文章を書いてしまってるなと恥ずかしくなります。【つづく！】

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