【店長コラム】創戯旅団 第104夜 第二期終焉問題&第三期仲間募集回千秋楽
※2025年04月29日16時16分

長かった今回のシリーズも遂に千秋楽です。なかなかにモチベーションの維持が大変な回の数々だったかなと思うのです。少し前の話しでもありますが、今回のコラムを書きながらほぼ全試合春の選抜高校野球は見てしまいました。ドジャースの日本開幕戦2試合も見ましたし、アメリカ開幕戦3連戦も見ました。中日ドラゴンズの開幕3連戦も見ました。ほぼ球春全てを堪能しながら今回の一連の問題と第三期募集の集中連載までを書き上げたのです。そして今はフジテレビ問題の記者会見2連発を見ながら、千秋楽の記事を書く所にまで辿り着いています。しかし国民的男性アイドルの性加害を認定とは如何に？って話しですよね。何を認定したって？強姦？順強姦？お口？指マン？回し？何しちゃったのよＮ君はさ。これさ。和解が済んで無かったら逮捕案件だったって事でしょ？だったら和解金は2億か3億でも良かったと思いますけど。皆さんはどう思いますか？国民的アイドルの逮捕回避にはそれ位の価値はあると思うのですが。私の認識は間違ってるのでしょうね。これ、例えばおっぱい揉んだだけとかお口でさせちゃっただけで、ここまでの大問題になってたら目も当てられないやらかしですよね。素直に風俗行っときゃ、こんな事にならなかったのにとか。BBQ終わったら、その狙ってるアナウンサーをおかずにシコってたら、この問題にはなってない訳ですよね。やっぱり風俗は必要悪なんですよね。と強引な結びをしてみましょうか。セクハラ案件じゃ無くて性加害ですからね。本当のところを知りたいですよね。何をやってしまったかはいつかは捲れるんですかね。和解してる以上は事実を書いてしまうと犯罪になるのでしょうか？これ、問題に関わったフジテレビ社員は全員退職案件でしょう？それくらいのマイナス被害をフジテレビも被っているでしょう？と疑問符が付いてしまいます。私程度の人間の感想ですけれどね。どちらにせよ女性には優しくあれが人間の鉄則ですよね。レディーファーストは全ての基本ですよ。SMクラブだってそうです。M女さんだからと云って人格否定やプライドを踏み躙る行為は絶対に駄目です。相手を尊重する気持ちをS側は必ず持ちましょう。それは女王様にも言える事です。お客様のプライドを折ってしまったり人格否定は間違ったプレイです。お客様に尊敬、尊重、敬意を表するのはお金を頂いている以上は当然です。ここら辺の教育はこの先徹底しなければと、私も兜の緒を締める気持ちで望まなければならんのでしょう。因みに今回のコラムの時系列が少し古いのは原稿を書き溜めてあったからなので、そこのところはご了承下さい。

第二期末期には色々な問題が私に起こりました。いや、もうこれは起こり過ぎでしょう。ここまでの問題の上塗りは、私の人生で初じゃ無いですか。その中で冷静に物事を対処するのは本当に難しい話しです。それこそ、今でもこの問題とは向き合って闘っていますから。鋼の精神力が未だに求められています。毎日が鍛錬ですよ。精神が鍛えられる毎日を今も過ごしています。人生観も大きく変わりつつあります。人の痛みや世の理をより成熟して捉えられる人間にもなっていると思います。その精神力はだけは凄いですねと最近言われたばかりですね。好きで強くなった訳でも無いのにと苦笑いをしました。人生でもこの経験はもうしないのでは無いでしょう。実は今回の第二期末期問題、これですら三分の一しか語っていません。後三つの大問題を複合して隠し持っていて、そこに関しては未だに私が口を閉ざしています。今まで語った以上に、大きな問題の処理も同時に行なっていたと考えて貰って間違いではありません。それこそこの1,001夜の創戯旅団物語の千秋楽に向かう終盤辺りに語られる話しでしょう。私、ダイハードかSPEEDかインディジョーンズの風俗版にでも巻き込まれてますかね。気持ちの弱い人はそれこそ自殺案件ですよ。何この鋼の精神力はと自分で自分にびびってます。しかし、やるしか無いからやるんだよが、今回の私の決断です。これは誰も同じ立場でも同じ決断になら無いでしょう。抽象過ぎて訳分からん話しになってましてすいません。でも、今はこれくらいの表現で許しておいて下さいね。時が来ましたら、全てをお話ししますから。その中で自分の中での結論に沿って第三期営業の仲間探しを本格的に始めています。果たして見つかりますかね？心強い仲間たちは。お客様も読者様も楽しみにしていて下さい。必ずゾロもなみもチョッパーもウソップもフランキーもロビンもジンベエもサンジもブルックも見つかるでしょう。それにしてもまだ私はテレビにかじりついてますが、最近の記者会見は合法リンチですよね。フジテレビ上層部がフルボッコになっているのは見ていて可哀想です。話しはいきなりフジテレビ記者会見の話題に飛びましたが、今回のコラムで新プラットフォームの披露をこの後順次行ないます。

私達はSM的風土の再構築、抜本的改革をこれから進めて参ります。お客様への敬意を軸にしたごくあたり前の接客を心掛けて行きます。どうしても女王店をやっていると、そんなあたり前の事まで疎かになってしまいます。何故ならば、女王様がお客様の心を踏み躙っているのではないかと思う出来事が第二期末期には続いていたからです。悲しい事にその見立てで間違いないでしょう。電話の鳴りが極端に減って行きましたから分かりますよ。次の世代ではもうこの失敗を繰り返す事だけは避ける気で本気で仕事をせねばなりません。ここまで来ると執念だの鬼神の働きだのと表現をする人間もいるかもしれませんね。しかし、私にはそんな余計な感情に浸っている時間はありません。ただ淡々とやらねばならない事をやるだけだと自分に言い聞かせながら黙々と作業に没頭しているのです。不器用な生き方で自分でも苦笑いしかありません。それでも、出来る限りの打つ手をありったけ打っておきたいのです。私一人では何も変える事は出来ません。この改革の意義を理解して手伝ってくれる仲間を一人でも多く獲得しておきたいと、こんなにも長い募集回を連続して作ったのです。この気持ち、誰かに届いてくれると良いですね。誰かの心に深く響いていると良いですね。そんな事を考えながら、次の戦略を思案しているのです。Bto BからCtoCの時代に移り変わり、発信者も個人個人に移り変わりましたね。エンターテイメントにも小さなエンターテイメントなる新しい世界が誕生しているのです。そんな中の豆粒一つがこの創戯旅団コラムとして存在しています。SMクラブ厚木エレガンスのもがきのたうち回る姿を追体験して、またリアルタイムの課題を同時に味わう事でお店の中にいる気持ちになってお楽しみ下さい。私はその皆さんが追体験に参加してくれている気持ちから勇気を貰いながら、これからも頑張って行きます。改革は必ずやり遂げられると信じています。少ない閲覧に見えますがコラム読者の閲覧数が増えているんですよ。日本ブログ村の風俗店ブログで初登場が11位。2日目に8位。3日目にはもう垢BAN喰らいました（笑）そりゃ、SMクラブの日常に興味を持つ人もいれば、この不幸の連鎖に興味が出てしまった人もいるでしょう。それ程までにSMクラブを赤裸々に語るコラムには注目度は多少はあったのです。まあ極小エンターテイメントくらいには、創戯旅団コラムは立ち上がった事でしょう。まずは第三期の主人公達を探すところから物語をぼちぼち紡いで行きますかね。

こうやって第三期への希望を語っていると、最早第二期末期の大問題はどうでも良くなってきます。不幸を悲観する気持ちも日に日に薄らいで行きます。私の人生なんぞはその程度の軽さでも別に良いのですよ。それよりも何かにひりついて生きていたいですし、何かに打ち込む事で生きる喜びを得たいとも思うのです。それは、私がこの歳になるまで家族なるものを持たなかった事が偶然にも起因します。エレガンスをまるで息子の様に育てているのです。まあグレまくっている息子で今は一回虫の息になってますが何か？みたいな時期までをも経験する馬鹿息子です。まあ出来の悪い息子ほど可愛いもんで、一生懸命にこの組織の事を情熱を注いで育てているのです。そんな気持ちになってしまったらお店を捨てられなくなった！ってオチですからね。店長を元野良猫が約半生をかけて勤め上げてしまった稀有なSMクラブですよ。み～店長が生命懸けで守り抜いたSMクラブを簡単に無くす訳にはいかんのです。今は大変な毎日ですが、それでも楽しみながら生きてます。まあ、今回は本当に死にかけていたのですから、そんな気持ちになるのも当然でしょう。この死にかけたがキーワードですよ。どうせ、偶然にも生き延びた生命なら何かに打ち込んで生き抜かなければ人生が勿体無いでしょう。足を無くしてしまった人間でも、こんなにも前向きに生きられるんだぞ！と、障害者の方々にも勇気を分け与えたい気持ちです。今は辛ければ辛いほど笑える精神力がついたとも思います。不屈の魂を燃やしながら生き、いつかぼける前にころりと死にたいですよ。ぴんぴんころりって奴ですよ。それこそ北斗の拳でもウチながらラオウが昇天した嬉しさで自分も昇天する頭が悪そうで、でも幸せな死に方をしてみたいもんです。まあ不幸を省みずに、次の日の幸せだけを考えて生きて行こうじゃありませんか。今回の一連のコラムを書きながらそんな気持ちになれましたよ。それが第二期末期問題の総括ですかね。久しぶりに思い返してみながら、大切な事を考えさせられて良かったですよ。

次回からは話題が全く別モノになります。洞察力と風俗観なるはたまた禅問答チックなお題です。風俗のお仕事もその人間の風俗感が反映されて、各々に特色が出ていて面白いですよね。私は女王様に好き勝手にSMを表現させる事を許している時点でお人好し過ぎる気もします。そして洞察力も風俗業に求められる大事なスキルです。そのお店がその時その時に陥っている負の状態を肌で感じ、良い部分と悪い部分を感じ取れないとお店のブラッシュアップを出来ませんからね。キャストさんの面倒を見るのも仕事として行わないといけないので大変でしょう。私はバック率の底上げをする代わりに、キャストさんに自分達で考えて仕事はする様にと、少し特殊な方法論を打ちだしました。そんな風俗人の侘び寂びに繋がる根本的な人間としての考え方に迫ってみようと云う企画です。これね。他人の話しを聞く分には凄い楽しい切り口なんですよ。しかし、自分で自分の取材をする様なものですからね。変な気分がしますよね。それでもこの手の風俗観は、自分の言葉で考え方を記して置く事が大切です。自分が常に変な方向にブレていないかチェックする為に保存しておけます。自分の明確な風俗観と現在の自身の立ち位置を正確に把握する洞察力が無ければ的確なブラッシュアップを出来ない気がしますからね。これはお店を作る上でとても大事なスキルとして求められる事なのです。まあ、他にも私自身が欲しいスキルは沢山あります。しかし私は不器用な職人気質な性格をしていますから、せいぜい持っていてこの洞察力と風俗観くらいなのかもとも思わされます。それでもあるだけマシなのが風俗の世界でもあります。その本音の披露は、このコラム創設以来初でしょう。105回目で初めて私の風俗観を語ります。洞察力に関しては洞察＝深掘りみたいなものなので、普段からコラムで頻繁に使っているとも言えますね。おや、今回までのシリーズのエピローグを語りながら、最後には次回コラムのプロローグまでもを語り尽くしてしまいました。次回はいきなり本題に突入する事にでもしますかね。

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